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- 摩擦圧接方法に係る特許事件
- プローブを用いた摩擦圧接方法の特許権者である海外のW者は、侵害業者を相手に損害賠償請求訴訟を提起したが、弊所は侵害業者を代理し、構成相違による非侵害の判決と、更にプローブ溶接機を特許権者のライセンシーから購入して特許権の消尽理論によっても非侵害が認められるとの勝訴判決を導き出しました。これは最高裁で方法特許の消尽理論に...
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- 勃起不全治療剤に係る特許事件
- http://dailymedi.com/news/view.html?section=1&category=7&no=755042 国内有数の製薬会社であるC社は、多国籍企業H社が所有した勃起不全治療剤特許の無効をチャレンジしました。いわゆるバイアグラ事件として知られたこの事件を代理した弊所は、第2医薬用途発明の進歩性の判断法理、第2医薬用途発明に適用される明細書の記載要件に係る法理につい...
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- ダブルキャップに係る特許事件
- ダブルキャップは、液状飲料と固体補助剤を一緒に飲めるように考案された蓋であります。特許権者であるC氏はJ社を相手にして、上記写真のダブルキャップを確認対象発明としてC氏特許の権利範囲に属するとの積極的権利範囲確認審判を請求し、確認対象発明がC氏特許の権利範囲に属すると審決されました。しかし、特許法院段階で新たにJ社の代理人になった...
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- ダイソー商標権侵害に係る事件
- http://www.enewstoday.co.kr/news/articleView.html?idxno=429056 https://www.yna.co.kr/view/AKR20151016162200030?input=1195m ダイソーは、「ダサソー」サービスマークのユーザーに対し「ダイソー」と「ダサソー」が類似していることを理由にサービスマーク権侵害訴訟を提起したが、1審で敗訴しました。弊所は、この事件を控訴審で新たに代理し、ソウル高等...
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- カメラモジュールに係る特許事件
- カメラモジュールは、携帯電話などに装着されるカメラの手ブレ防止機能を有するものであります。P氏は、国内屈指の電気部品のメーカーであるS社のカメラモジュールに係る特許が無効であるとの旨の無効審判を請求した。S社を代理した弊所はP氏が提示した無効資料を綿密に検討した後、特許請求の範囲が公知技術と差別化されるように請求の範囲...